ゆ

ベッドかざりとほうきのゆのレビュー・感想・評価

ベッドかざりとほうき(1971年製作の映画)
2.5
人気児童文学作家メアリー・ノートンの「空とぶベッドと魔法のほうき」を、「メリー・ポピンズ」のスタッフが映像化したミュージカル作品


なんだかメリーポピンズっぽい感じがして鑑賞しました!
こちらが本当はメリーポピンズで出来なかった事を詰め込んだ作品だと聞いてより楽しめました!
ぜひメリーポピンズを観てから、こちらを観るとより楽しめることと思います。

作画合成が、絵本のような作品の雰囲気を支えている感じでした。

イギリスを舞台に、見習い魔女と3人の子供たちが繰り広げる冒険。
魔法学校の通信教育というのがまた面白い設定だなと思いました。

チャーリー可愛げない…笑
でもそんな年頃だから難しいんだろうなと思いました。

あとちょいちょい出てくる兎が可愛い…!
鼻のヒクヒクが止まらないってところ笑いました。笑

あとベッドを道に置いてどっか行っちゃって大丈夫なのか心配になりました。

ただベッドで移動というのがまたいいなと思いました。
物が一人でに動き出すというシチュエーションに並ならぬロマンを感じる性分なので…

あと、海の中のシーンは元祖アンダ・ザ・シーって感じで楽しかったです。

まって、ブラウンさん靴脱いだら穴だらけじゃん…

どうして誰もポールの話しを聞かないのさ!!
信じないのさ!!ふん!

あと猫ちゃんが、みんなが帰ってくるまでベッドがあった場所で寝ていた姿…愛しかった。
ゆ