太平洋戦争終盤の1945年4月~8月頃の、捕虜収容所がある岡山の離島を舞台にした物話。
カンゾー先生の“カンゾー”とは“肝臓”の事で、
主人公の町医者・赤城が、患者に必ず「あんた、肝臓炎じゃ」と肝…
なによりもまず配役の妙が光る。ウィキペディアによれば、カンゾー先生の役はまず北村和夫に打診するも断られ、三國連太郎が起用されるも降板。緒形拳が懇願するも今村昌平が断り、柄本明が演ずることになったとい…
>>続きを読む久しぶりの邦画ꔛ
柄本明さんを見るとどうしてもバカ殿でコントをしている姿が出てきちゃうのは私だけ?ʬʬʬ
たまに本気の演技を見ると圧倒されちゃう:)
彼の声の出し方とっても好み♪
抑揚で感情を表…
カンゾー先生はじめどのキャラクターも愛らしくて今村監督の愛情を感じた。
麻生久美子の麗しさたるや。
所々げらげら笑わせてくる演出、好きです。
ちょっとこれは今村作品今まで観てこなかったことを悔や…
このレビューはネタバレを含みます
大好きな麻生久美子さんのデビュー作と聞いて。初々しくも堂々としていて、麻生久美子だ…!と思った。
情けない男とか変態みたいな男ばかり寄ってくる中でソノ子がカンゾー先生に恋心を抱くのは自然だし、私も良…