子どもたちが出てくる悲しみをまとったスペイン・ホラーということで、ほんのり『永遠のこどもたち』を思い出す。
でもこの作品はスペイン映画だけど、舞台はなぜかイギリスなんですよね。みんな英語。スペイン語の独特な感じが、ミステリーやホラーの雰囲気に合うって勝手に思ってるので、そこはちょっと残念でした😢
幽霊的なホラー要素、ナゾ解きのミステリー要素、登場人物たちが抱える過去などのドラマ要素、すべてがバランスよく配合され、上映時間も約100分とちょうどいい、コスパ抜群の作品。
病院×ホラーって、ほんと、ゾワゾワしますわ。怖いに決まってんじゃん!
どうしても、遊園地のホラーアトラクションがよぎってしまう。
入院してる子どもたちが健気だし、とっても気の毒で……。みんなかわいいし。
最後に姿を現わす「あいつ」何なん…ヒドイわ……子どもたちに何すんのよ😭
見た目めっちゃ怖くて、ひゃーってなったわ! タイトルの機械じかけってこのことなの?!
でも、主人公の看護師エイミーの頑張りが、この映画の後味を良くしてくれる。
途中で急にロバート先生といい感じになってたけど、いつの間に?!っていうのがわりと一番ビックリした笑