実際にあった事件を題材に長回し撮影風の撮り方で話題になったミステリ 作品。
巧妙に隠しているが、背中を大写しにしたりしてカットをごまかす手法が巧妙でヒッチコックらしい。
ドアがスウィングするたびに台…
完璧犯罪はできないということ。
目立ちたがり屋なブランドンと
酔うとボロが出始めるフィリップ。
勝手な解釈で理解した気でいると
実はそうではなかったととばっちりが来ることも。
ワンカットに見…
観客からは一時的に見えないが舞台上にあり続ける死体の存在が、何度もサスペンス的な瞬間を生んで物語をリードする。あの上にディナーを並べようとするくだり、本当に意味がない提案であり、その派手な無駄っぷり…
>>続きを読む自分たちは優秀だから殺人を犯してもいい人間と勘違いするサイコパスとそのサイコパスの小心者の友人との殺人
恩師の考えを正当化し実行する
やってること言ってることに罪悪感がなくスリルを楽しむサイコパス
…
このレビューはネタバレを含みます
映画というより舞台やわ
ボロ出ちゃった時に「こいつ今日飲み過ぎてるんで」で乗り切る場面めっちゃあったけど、おもろいって、そんなに万能の言葉じゃない、コントやった
優生思想の断罪、今聞いても違和感なか…
バザンの指摘したように、長回しというよりも、それぞれのショットを繋げたという説明が正しいように感じられた。というのも、間違いなくこの映画の醍醐味であるロングテイクをあまり意識できなかったからだ。むし…
>>続きを読む(C) 1948 Transatlantic Picture Corp. Renewed 1975 United Artists Television, Inc. All Rights Reserved.