タランティーノの傑作！カート・ラッセル主演のコメディタッチのサスペンススリラー。
強い女の子グループが、サイコパススタントマンに復讐するストーリー！(雑過ぎる紹介
昔のグラインドハウス映画(B級映画)に、とびきりのオマージュを捧げた作品で、フイルムの傷や、グラインドハウス映画にありがちな、スプラッター描写andお色気満載の作品になってます。他にもリールの飛びや雑な編集など、細か過ぎるオマージュてんこ盛りです！「バニシング・ポイント」「座頭市」や「キャノンボール」と言った唐突なセリフも楽しい。
タランティーノならではの拘りが詰まった作品で、映画愛炸裂の作品です。
カート・ラッセル扮する、スタントマンのサイコパスっぷりは見事で、強烈にイヤーな気持ちにさせてくれます。笑
70年代のグラインドハウス映画は見たことが無いものの、まるでタイムスリップしたかの様なこれぞハリウッドヴィンテージ！と言える作品です！昔の映画らしい唐突に終わるエンディングもgood！笑
昔は日本にも二本立て映画を、やってくれてる名画座って大量にあって、家の近くにも怪しい名画座があって、小学生の頃よく通ったんですよ。パンフレットすら売ってない粗末な映画館だったけど、自分が映画ファンになるきっかけになった、『霊幻道士2』やジャッキー映画を見たりして、かなり思い出深いですね。昔ってよく上映前に長々とローカルニュース予告を流したり、小松政夫の中古車屋さんのCMをよく見た記憶が...(横浜だけ？
今ではシネコンは、完全指定席になったせいで、途中から入ったりとかも出来なくなったけど、昔は途中から映画を見て、見始めたシーンになったら途中で帰るってトリッキーな見方をしたのをふと思い出しました。笑
