buccimane

一刀斎は背番号6のbuccimaneのレビュー・感想・評価

一刀斎は背番号6(1959年製作の映画)
4.0
ふざけたやつだと思ったら実際ふざけたやつだったけど思いがけずジーンと感動してしまった。
西川さんらと立ち話をしだした時にはエッなにこの脱線と思ったけどその親子と絡めたことでドラマに厚みがつきまくってる。
序盤では宿屋の家族が間隔を詰め詰めで喋くるのが凄いけどやはり仁木さんがグルーヴマスターて感じで菅井さんは息継ぎが苦しそう。
多々良さんもスカウト役がハマり過ぎ。
実際にも素人ホームランショーみたいな余興があったら良いなとも思ったけどその当日先発するエースに投げさせるのは現実離れし過ぎ。
最後の目隠しはどういう原理だろうか。
オープニング曲のクイックミックスにもあがった。
buccimane

buccimane