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ブレイブ ストーリーのyunaのネタバレレビュー・内容・結末

ブレイブ ストーリー(2006年製作の映画)
4.4

このレビューはネタバレを含みます

子供の頃の気持ちを思い出せると、みやに勧められた映画。
現世での運命が変わる願いを叶えるために冒険をはじめたワタル。運命には喜びと楽しいことと同じくらい、悲しみや不幸があって、それを避けることができない。だから、運命を受け入れて未来を自分の力で作ってく。このメッセージが、決意の朝にと共に終盤に深く突き刺さった。
ラストシーン、ミツルを見つけたワタルの泣きそうに口を歪める表情、そして向かっていく姿が印象的。ケアンズからの帰りの飛行機で結構泣いてしまった。
1回で見切れない部分が多かったし、序盤は設定がよくわからなかった。2回目に深まる感じ。ワタルとミツルの友情や、ビジョンの人物との友情をもっと吸収したかった。
愛というおやつを座って待ってるのではなくて、動かせる足があるのなら歩いて行こう。この歌詞を大切にしようと思った。
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