ShinMakita

ネメシスのShinMakitaのレビュー・感想・評価

ネメシス(1992年製作の映画)
1.9
*追悼:アルバート・ピュン

2027年、ロサンゼルス。身体を機械化する技術が発達し、犯罪者たちもサイボーグ化して社会の脅威となっていた。市警刑事アレックスは、テロリスト集団との死闘の末に重傷を負い、人工臓器に改造されバハで静養していた。そこでテロリストの残党を始末した彼は、辞職を決意。己の体の大部分が機械になってしまったことを受け入れられなかったのだ。

1年後、ニューリオデジャネイロの裏社会で生きていたアレックスは、市警長官の強引な手でLAに引き戻された。アレックスの上司であり恋人だったジャードがテロリスト側に寝返ったという。彼女を見つけ出し捕らえろというのだ。アレックスは改造時爆弾を埋め込まれており、命令に背けば命はない。仕方なくアレックスはジャードの行方を追ってジャワに飛ぶのだが…


「ネメシス」



昔LDを持っていた作品ですが、懐かしくてサブスク視聴。たしかシリーズになってましたが、この一作目しか見たことありません。


世界観は攻殻機動隊、そして機械vs人間という単純な対立構造。それなのに話がごちゃごちゃしていて、正直駄作の部類ではあるんだけど、派手でユニークなアクションは一見の価値ありです。「サイボーグ」もすっかり忘れてしまったから、また機会あれば見たいなぁ…
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