内容は大学の弱小相撲部の奮闘劇で、コメディタッチにも描きつつ、ぐっと来る熱さもありで、僕も含め何となく生きてきてしまった人には響くと思います。
コメディタッチと言えばの竹中直人は、やはり流石。誰よりも相撲を愛してるのに、全く勝てない童貞臭マックスの8留青木は、情けなくもあるけど、愛らしい悲哀を纏っていて映画に欠かせない存在だった。
田口浩正演じる田中の表情も、人柄の良い臆病な青年に見事にマッチしてて素晴らしい。
他にも柄本明や六平直政など演技派いるから、晴雄とかの棒読みが目立つ笑
てか、もっくんて全く変わらないな!