このレビューはネタバレを含みます
サタンにしばしば求められる男、キアヌ……(これとコンスタンティンだけだけど。)
ローズマリーの赤ちゃんを最近見たので、NYの新居とご近所さんのシーンに進○ゼミ宣伝漫画の主人公的な反応をすることができました。
嫁さんのほうがかわいいべ!しっかりしろケヴィン!嫁さんが病んでいくのが辛くて辛くて仕方ない。シャーリーズセロンの茶髪ボブかわいい。
サタンは何度この悲喜劇を繰り返すのだろうか、二度で済むとも思えない。
無人のNYの終末感が、ミルトンの部屋の蠢くレリーフよりも地獄を感じる。
アル・パチーノの色々みなぎった得体のしれない凄みが輝いていた。
「みんながエゴの大聖堂を建て、光ファイバーで欲望の網を張る 」
21世紀になった現在、誰もが光ファイバーと電波の網の上で巨大な大聖堂を競いあう世界である今、一層身につまされる台詞。