好きと言っていいでしょう

ディアボロス 悪魔の扉の好きと言っていいでしょうのレビュー・感想・評価

ディアボロス 悪魔の扉(1997年製作の映画)
3.7
吠えて演説してダンスまでして、かなりアル・パチーノを楽しめる映画でした。しかもカッコよさが全盛期のキアヌ・リーブスを食ってしまうほどの演技でした。

キアヌの負け知らずで爽やかな弁護士で、どういう展開になるんだと思っていたら、まさかのオカルトな方向に進んでいきました。

シャーリーズ・セロンはこの時まだふっくらしていて、今の面影はそんなにないですが、死んだような目や狂った演技が上手で、この頃から才能を発揮していました。

サスペンスとしても、まさかの展開があって楽しめました。