キングダム・オブ・ヘブンの作品情報・感想・評価 - 3ページ目

「キングダム・オブ・ヘブン」に投稿された感想・評価

オーランドブルームの美しさとカッコ良さを際立たせるために荒唐無稽なストーリーになっています。でも、それでいいのか、美形観賞用の作品ですよね。ちなみに、エルサレムを奪回したサラディンはとってもジジイでしたが、本当は当時50歳、むしろ、苦味ばしって精悍な君主だったのではないでしょうか。
オーランド・ブルームが出ていたので見たのですが、すみません、途中で飽きてしまった。
なので見るのを途中で止めました。
もん

もんの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます

劇場版は50分短縮されてるのでダメ。
ディレクターズ・カット版をおすすめします。
イスラム教とキリスト教の聖地エルサレムを巡って、戦争がいかにして始まり終わるのか、現代にも続く争いの本質を示した作品。
異教の神にも敬意を払う高潔さ等、双方の人徳に惹かれる。

好きな言葉
「友よ、あなたの人徳はまだ見ぬ敵の耳にも届く」
「Nothing.But everything」
Miyu

Miyuの感想・評価

3.5
191分ので鑑賞。公開当時はもっと短かったんですね。
壮大なスケールで宮殿も衣装もお金かかってる〜〜て感じがして見てて楽しい。
長髪のオーランド・ブルームが亡き父の遺言の通りエルサレムの民を守り抜く話。
癩病の王様良いですね…まさかのエドワード・ノートン!!さすが!!
hitomi

hitomiの感想・評価

4.7
ディレクターズカット版を、映画部メンバーの熱意による映画館上映によりさいたまにて鑑賞。
こんなにかっこいいオーランドブルームを観たことないといったら、一般的な彼の認知からみたら深みのない感想に思われると思うが、最高だった。
映画に対する熱い想いを持っているその人がなぜこれを、自費で上映しようと思ったのか。観たらわかった。
自分の観たものより50分短く編集されたものが映画館で上映されてたようだけど、主人公の心情の部分がカットされていたと思うとこの映画の面白みは半減すると思う。
約3時間があっという間に思える作品だった。
カットされていたのかもしれないのは、親子の絆や、妻への愛なのかなと。
神への信仰は王への忠信より勝る時代。
でも民を、家族を守ることを説いたのは真理に迫ると思った。

フィルムで撮ったリードリースコット作品。
戦いの後の教会に色があふれていたのか眼で見て印象的なシーン。
心で感じる印象的なシーンはたくさんあったが、これを実写でやっていたのは圧巻。
王妃の美しさも。
pokuta

pokutaの感想・評価

4.0
主人公以外はほぼ実在の人物で、良く出来た映画。公開当時はそれほど問題にならなかったが、それ以降大きく世界は変わり、サラディンのイェルサレム解放シーンで終わる映画なんて恐ろしくてつくれないだろう
Yukiko

Yukikoの感想・評価

4.5
2019年4月20日
『キングダム・オブ・ヘブン』 2005年制作
監督、リドリー・スコット。
上記の映画作成の後に『プロヴァンスの贈り物』の映画を
監督したのですね。(2006年制作)
もう一度観てみたい映画→『プロヴァンスの贈りもの』。

第1回十字軍(1096~1099年)遠征後、
シリアからパレスチナにかけての中東地域にエルサレム王国、
エデッサ伯国、トリポリ伯国、アンティオキア公国の4国と
幾つかの十字軍国家が作られた。
それから100年後、イスラムの英雄サラディンが現地十字軍
国家の主力部隊を壊滅させ、90年ぶりにエルサレムが
イスラム側に占領され、奪還された。
その後もサラディンによる十字軍国家の壊滅は続いた。
これにより、教皇は聖地奪還のための十字軍を呼びかけ、
第3回十字軍(1189~1192年)、イングランドの
リチャード1世、フランス王フィリップ2世、ローマ皇帝
フリードリヒ1世が参加した。
1191年にアッコンを奪還した。
リチャード1世がサラディンと休戦協定を結び、エルサレム
奪還にならず、が、エルサレム巡礼の自由は保障された。
(wikiから抜粋)
以上の背景から、この映画を観る。
映画が描く時代は第3回十字軍の前あたりかな。

フランスのある村の鍛冶屋バリアン(オーランド・ブルーム)
は、イベリン領主ゴッドフリー(リーアム・ニーソン)から
十字軍への参加をすすめられる。
妻子を亡くしたバリアンは、実の父ゴッドフリーから後継者
として迎えるために要請したのだった。
エルサレムに向かう途中、父はバリアンを騎士に引き上げ、
病死する。
船が地中海で難破し、バリアンは砂漠でサラセン人に襲われる
が、助けた人にエルサレムまで案内される。


いや、長いっす! 2時間25分。
エルサレム、取った取られた……
(仲良く使えば良いものを…)
映画としては歴史に基づき完璧な作りで、エキストラいっぱい
で、よくもまぁ壮大な仕上がりとなったものだ。
さすが、リドリー・スコット監督!!

映画を観て知ったこと。
1. 十字軍として戦闘に参加した者には免償が与えられる事。
 バリアンの妻は子供が亡くしたことを気に病み、自殺した。
 自殺は罪、バリアンは妻の罪を償う為に十字軍に参加する。
2. サラディンの人柄。賢い!
 エルサレムの価値とは何かを問うバリアンに対し、
 サラディンは「無であり、全てでもある」と答えた。
 キリスト教徒が安全に撤退できるようにした。
 映画のその後、リチャード1世と休戦協定し、カトリック
 教徒もエルサレム巡礼出来るようにした。
 奴隷を解放した。
3. ディレクターズカット版があり、それは3時間を超える映画
 らしい。
4. 十字軍、第1回から第9回(1271~1272年)まで続いて
 いたことに驚く。
 1271年にイングランドのエドワード1世とルイ9世の弟が
 アッコンに向かう。が、敵が強くて撤退。
 1291年に十字軍国家は全滅。(アッコンの陥落)
5. ヨーロッパ側がエルサレムを確保した期間
 →1099年から1187年、1229年から1244年。
 以後、20世紀までイスラムの支配下に置かれる。
Yuno

Yunoの感想・評価

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美しく人徳に溢れ死ぬまでハンセン病と戦い続けた勇気ある王 ボードゥアン4世がいたことを知れてよかった 中世史をまた勉強したくなる
建物が崩れてでも意味のある土地。
周りには理解されない戦い。
深みのある映画。
劇場公開時以来の鑑賞。
今回は劇場公開版とディレクターズカット版を観比べてみました。
なんとディレクターズカット版は劇場公開版よりも50分強も長くなっている。
大まかな流れは一緒なんだけど、序盤から各エピソードに肉付けがかなりされていて観応えがある。
逆に劇場公開版はよくぞここまで絞ったなと、編集に感動してしまう。
作品自体は傑作といっても憚らないと思う。リドリー・スコットにしては珍しく(?)メッセージ性も伴っているので鑑賞後も心に残る。
個人的には序盤で全滅するリーアム・ニーソンとゆかいな仲間たちのスピンオフが観たい!