このレビューはネタバレを含みます
主人公補正で主人公が不自然な程に生き延びたり、蛇足が長すぎる点とかを加味しても尚素晴らしいと思わされるシーンがある。このワンシーンに宗教戦争ってものの真意が隠れているようにも思われる。何万もの兵がエ…
>>続きを読む第三回十字軍遠征の前夜を描いたリドリー・スコットによる歴史スペクタクル。
イスラムの英雄サラディンに率いられた軍との聖地エルサレムを巡る戦いに身を投じていく鍛冶屋の青年を描く物語です。
大軍同士の合…
リドリー・スコット監督の歴史大作。
エルサレムを巡る十字軍とイスラムの戦争を描いています。
SF作品も好きだけれど、リドリー・スコット監督の手がけた歴史ものも素晴らしいですよね。
作家の塩野…
実際はこんなかっこいいもんじゃないと思うけどエルサレム攻囲戦の雰囲気とか衣装とか武具とか普通に生きてたら見れないのでありがたい。漫画化できそうなくらいのキャラ作りと絵作りが抜かりなさすぎるのはサー・…
>>続きを読む大迫力のリドリースコット歴史スペクタクルもの。
高校世界史勢にとってはすごく楽しめた。
敵に寛大なサラディンや癩病で仮面を被ったボードゥアン4世といった、十字軍の中で一番盛り上がる第3回十字軍の面…
What is Jerusalem Worth? という問いに対してNothing. Everything.という返答。真理でもあり、これをすんなり理解させるサラディンの説得力が好き。シビラ(エヴァ…
>>続きを読むあまり評価されてないけど個人的にはリドリー・スコットの代表作だと思ってる。
リドリー・スコット作品に共通する、創造主を信奉する人類とそれが顧みられない不安というテーマがダイレクトに表現されている。…