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スライディング・ドアのmanamiのレビュー・感想・評価

スライディング・ドア(1997年製作の映画)
3.7
地下鉄の電車に間に合った人生と、間に合わなかった人生のお話。

面白かった〜!わたしの好きなやつだ。


人生aと人生bを同時進行で交互に見せていく展開なんですが、ごっちゃになって分からなくなった!なんて事もなく(主人公グウィネス•パルトローの髪の長さの違いのおかげ笑)スムーズに楽しめました。

グウィネス綺麗。うつくしい。
人生bで髪をブロンドにしてショートにするんですが、透明感がすごすぎる。
ちょっと今の顔怖いけどこの時いちばん良き!

残念なのは男性陣。華がない。
ジョン•ハナーはなぁ完全にハムナプトラなんだよなぁ笑
そしていつみてもハゲかかってる。
彼氏役だったもう1人は顔濃いんだけど役柄的にアホすぎて…。
顔濃いのにアホなのってよけいアホに見える。偏見かな笑

ストーリーは本当にとっても好き。
確かにささいなきっかけで人生って変わるもんだなと。
でも身体的な事や逆らえない運命のタイミングは変わらなかったりするしね。
その時その瞬間にどこにいるか、誰といるかが重要なんだな。
わたしがいつもあの時こうしてたら〜ああしてたら〜ってくよくよするタイプだから、この手の映画は本当に面白く観れました。

ラストのあのセリフもちょっとひねりが効いていてお気に入り。
良い映画を観れました。
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