けーな

スライディング・ドアのけーなのレビュー・感想・評価

スライディング・ドア(1997年製作の映画)
3.3
駅で階段を駆け下り、地下鉄に乗ろうとするが、間に合わずに乗れなかった。もし、間に合って乗ることができていたら…。その両方の道をパラレルワールドとして描く映画。なかなか面白かった。最後、急にショッキングな展開になって、とても驚くが、なるほど、そういうことか‼︎と理解したら、その後の展開も、いいなと思えた。

グウィネス・パウトローが可愛いかった。一方、ジェリーを演じる男優が、この役に、全く向いていないと思った。全然かっこ良くないし、女2人で取り合うような雰囲気じゃないから、すごく違和感を感じた。ストーリーは、いいけど、その男優のせいで、点数が上がらなかった。

コテコテのイギリス英語を皆が話す。グウィネスも、アメリカ映画に出ている時は、ここまでのイギリス英語を話さないので、新鮮だった。

シドニー・ポラックが製作に加わっている。
けーな

けーな