【ゴラムとなぞなぞ】
いやいやいや。
最初からガンダルフが呼んだ大鷲に乗っていけば馬も無くても平気だし、敵にも会わないし、絶対楽でしたやんwww
(旅とは…ってなってくるよ)
大人気ロードオブザリングの前日譚。
監督も一緒であのシリーズを観てる人からすると同じ世界観ですっと入り込めるのが魅力。
おまけに大体どんな種族がいるかもわかってるし、これがあそこに繋がるのかとなかなか楽しめるようにできている。
今作はドワーフと魔法使いとホビットで進む冒険。
エルフがいない分、絵的にはなかなか綺麗とは言い難い。
ただ、ドワーフの顔と名前が一致しないもののそれぞれのキャラがなんとなくわかるのは流石といえる。
もちろん第1章なので予期していたことだが。
一難去ってまた一難をずーと繰り返してとにかく逃げるだけの物語だった。
もう少し戦闘シーンがあっても良かったなと。
ようやくキャラクターに慣れてきて、もっと見たいなというところで終わりなので全くうまく作られている。
そして、相変わらずガンダルフがどう考えてもチート。
この人、現れる時いっつも光を纏っててカッコいいし、色々できるし、やっぱ魔法使いって強いんだな。
オークがくると青く光る剣は今作も健在でカッコよかった。
ネクロマンサーとか、サルマンとかこれこらきっと重要になってくるのかな?
良い面と、悪い面をもつゴラムは相変わらずキモくて笑える。
しかし、指輪はそう手に入れたのか…それはゴラムも怒るわ。仕方ない。
2017.2.23