あっという間に音符の中に
吸い込まれていく
エピソードは色々に語られてる
でもグレン・グールドを変わり者に
したいという雰囲気が
あったように見える
演奏用の椅子の足の高さなんか
どうでもいいと思うし
一番良い音を出すための結果
そうなっただけ
本人にとっては必然
自分の感性を大切にして真摯に
音楽に向いているから
他人には滑稽に見えてしまうことがある
生きることに多くを学ぶとこがありました
ホロヴィッツ
ルービンシュタインがいた時代
聴衆から演奏を望まれ
聴くものの多く戸惑わせ
世間から拒まれもした
音源の録音の取り直しは微調整の連続
スタジオに何百時間も籠る
一緒に働いた人がいい事言ってた
調律師のように耳を澄まし
真空になるまで追い求めてる
頭に描いていた夢
凄いんじゃないか
と思う
グレン・グールドはカッコ良い