大まかに言うと、悪くは無かった。
以下、細かく言うと、
誰もが思うだろう事だが、やはり一番気になってしまったのはキャスト変更。
元祖ヒロインポジションである彼女の変更は、残念以外のなにものでもない。
変更した彼女も悪くは無いんだが、やっぱりあの前作までの、幼さの残る顔立ちに小悪魔的立ち回り、その癖アクションもやっちゃう、何よりプロポーション抜群のエヴリンが良かった…のに……
だって胸の大きさがさ……全然違うんだよな……
舞台が中国なのは、原題のまみーはどこへ??って感じだが、個人的に好きな時代の世界観なので結構楽しかった。
兵馬俑にもロマンを更に感じられてラッキー。
永遠の命を探し求めた始皇帝モチーフだろうが、中々に史実の絡め具合がいい。
この作品は衣装も毎回楽しい。
女性のアクションと、アオザイ?的な衣装の翻りっぷりは見どころの1つだと思う。
敵方の軍服、ドイツ軍モチーフだろうか、スタイリッシュなデザインも良かった。
突然出て来る変身や生物も、半笑いになるが嫌いじゃない。
お兄さんもいい味出してた。
つまりハムナプトラシリーズは、総じてなんだかんだ楽しめる作品だと思った。