1,2を楽しんだから、これも中々面白い。とはいっても劣るところはあるけどね。
中国が舞台になって、邦題の分が悪く(原題はThe Mummy)、無名ではなくスターが敵役、そこも印象悪しかな(あとイブリンがレイチェル・ワイズでないのもやっぱり非常に不満)。
けど、中国が舞台になって、アクションの幅が増して、ファミリーの和解の話も王道で心地よい!ジョナサンも1作目から安定の兄貴ぶり(笑)。監督が代わってなお、ちゃんと守るものは守る。案外、過小評価された作品だと思う。
皇帝と将軍が袂を分かつ展開は『スカーフェイス』(1983)を思い出して、ちょいと切なくなったな。
追記(2月8日付け)
劇場版吹き替え版。
1作目にも名前が出てたが、ベンブリッジって学者さんいっつもそんな役回りw
敵サイドが現在の中国情勢を思わせる。
宦官あそこに居合わせたから、桶の中で身代わりなのね。
パート3にもエブリンかアレックスのドミノ倒しを入れておくべきだった。
いっそのこと"ハムナプトラ"は概念にしとくべき(冒険野郎の総称として)。ならアーデスは勿論、イムホテップらも出やすい。、シリーズの再生もあり得なくはないと思う。なお敵はスターじゃなくて、無名の実力派俳優を。
ジェット・リーとミシェル・ヨー、アンソニー・ウォンの豪華共演。リー皇帝、呪いにあんまり苦労している感無いね。
上地さん、上手くは無いけど、時々ピタリとハマってる(皇帝に攻撃されそうだったときの"ヤッベ"が特に )