まちょけん

プラダを着た悪魔のまちょけんのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
5.0
心の底から好きで面白いなと言える映画だ🎬🎬
2回連続で見てしまったよ!!

ナイジェルとアンディが好きすぎてたまらんよ!!
アンハサウェイが美人すぎて、彼女こそランウェイ乗れると思った笑笑
笑いありちょっぴり涙ありだった笑


ミランダは不器用で言葉足らずなところあるけど、ジャーナリストになる上で、「今の現状で満足しているあなたにはこの先はないわ、この仕事から見える視野を可能性を広げなさい」とミランダはアンディに伝えてると言ってるような気がする。
さらに、「ジャーナリストという仕事は常に様々な情報が行き交う世界だから、興味のない事を記事にしろと言われても、仕事だから嫌とは言えないでしょ?だからこそ、知ろうとする気持ちが大事なのよ。ランウェイほど共通する適した仕事場はないじゃないの?」といってるようにも感じ取れます!

雑用はクソうざいし!叫びたくなるけど!理不尽な世界だと受け止めるのは、自分の見方次第で変わるってことやね!
自分のプライドなんか捨てて、ダメなことは素直に受け止めて、変えていく気持ち、知ろうとする努力が自分を磨くポイントやなぁ!!

編集長の椅子を守る為にミランダは、自分に付いて来ると約束した一堂に私の代わりになる物はいないと判断して、ナイジェルが独立しようとしたポジションにジャクリースを押して、ポストを利用して身を守ったわけや!!
結局、編集長は編集長ってとこでしたよ。それに気づいたアンディはやめてしまったね。
ナイジェルかわいそうだけど、あの人ならなんとかできそう笑

この世界で生きていく術を知っているのは、ミランダ本人なんだと思った。

単純に楽しめるし、色々な見方もできて素晴らしい作品!