アン・ハサウェイかわいい。
今頃になってやっと気がついた。
アン・ハサウェイ好きだ。
ツタヤに行ったらイラスト付きの紹介があって、地味キャラからラグジュアリーに変身していく姿がなんたらと書いてあって、前に一部だけ見たことあるけどちゃんと見てなかったので鑑賞。
なるほど。
やっぱり人間、自分の分ってものがありますよね。
アンディが華やかな世界で成功しようともがくほど、元の人間関係とミゾが生まれてしまう。
それを「成長」と呼ぶこともできるけど、果たして自分はそれでいいのかってことが大事なんかもなと思いました。
でも仕事人としてのアンディの成長は凄まじいものがあったし、私もあんな仕事がデキル人間になってみたいものです。
最終的には、ランウェイで働く前の地味なアンディとも、ランウェイに染まりきったアンディとも違いつつも、きちんとその両者を引き継いだ新しいアンディに生まれ変わって希望を感じさせる終わりで清々しいですね。
それにしても、仕事というのは人生のほとんどの時間をその場に費やすものなので、ある程度染まっていってしまうのは仕方のない部分でもありますね。
私も今の仕事についてから、ずいぶんものの考え方が変わってしまったので、環境は大事だなと思いました。
ところで、サイモン・ベイカーが相変わらず胡散臭いセクシー男で流石でした。
(褒めてます)