大正ロマン

プラダを着た悪魔の大正ロマンのレビュー・感想・評価

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
4.8
誰もが羨む職場で誰もが羨む上司と働いていたのに自らの手でその宝を手放したのは、そう決断したのはアンディの中に「自分」という名の軸があったから。
誰だってどんな道も、どんな人生も選べる。どんな道にしたいか、どんな人生にしたいかは、自分が決める。どんな選択してもきっとどこかに続いているから。
そこに幸があるか不幸があるかの価値は他の人の評価ではなく他ならぬ自分の物差し。
だったら、自分がこれがいい!と思う人生のど真ん中を生きることがいいんだろうなって。自分に正直に生きる。
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