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プラダを着た悪魔のillegirlのネタバレレビュー・内容・結末

プラダを着た悪魔(2006年製作の映画)
3.4

このレビューはネタバレを含みます

この映画は好き過ぎて何度も見てる
私の中の定番
しんどい時は必ず見る
センター試験1日目終わって、メンタルぐちゃぐちゃな時も見てから立て直した

The Devil Wears Pradaは働く上でのポテンシャルの保ち方だったり、働く上で何が重要かということを再検討させてくれるし、それがファッション業界を舞台に展開されているから、ファッションに関する知識も広がる。

この中のセリフでよくふざけて話すのは
“Tiny men, huge ego”
“This is Miranda Priestly, there’s no
plan B, only planA”

英語が微妙だけど
「それはターコイズでもラピスでもないわ、セルリアンよ」
(このシーンは色々突っ込みどころ満載)

ただひとつだけ好きじゃないのはAndyの友達
彼女がしっかり仕事と向き合って頑張っているのに、クラッカーズの仲間入りを果たしたという見方が嫌い。
彼女は真剣に仕事を続けるために、
今までの自分ではダメだ、この業界を理解しなければいけない、と思った。だからその場に見合う格好に変えて、Mirandaのサポートをした。

クラッカーズたちも、ファッションが好きという所から業界に入っているから当たり前だとは思われるけど、その業界に必死について行くためにしているのだから、
Nateのいう
「君が真剣に仕事をするなら、ストリッパーでも構わない」
と同じはず


それ以外に関しては、
Runwayの職場の人たち(トンプソンを抜く)の関係性が好き

最後のAndiとMirandaの挨拶も
EmilyとAndiの電話後
「前任者の穴は大きいのよ」も