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バック・トゥ・ザ・フューチャー PART2のmiumiuのレビュー・感想・評価

5.0
午前十時の映画祭行ってきました。
ということで再ログ。


(以前の感想)

パート2も安定の面白さ。
いつの時代もつきまとうビフ(笑)
洋画の世界に誘ってくれたうちの姉はパート2が好きらしい。たぶんマイケル・J・フォックスの七変化が見られるから。
バック・トゥ・ザ・フューチャーの「未来」がもはや過去か…
というのが衝撃。
そして、現実で実現したことの答え合わせも含めて、「映画って楽しい!」と思わせてくれる名作。


(追記)

午前十時の映画祭ファイナル、『バック・トゥ・ザ・フューチャー』連続上映第2弾行ってきました。

映画館で観るのは初めて、1作目に続きオープニングから感無量で泣いてしまった。

展開は1作目以上にほぼコメディ。
時代やタイムパラドックスで状況が変わるごとに、キャラクターのビジュアルが変わるのが面白い。(ドクだけあんまり変わらないのも含めて笑える!)
演じている役者さんはすごいなあ。そして1人で何役も演じているマイケル・J・フォックスはおもしろカワイイ。
ドクの愛犬アインシュタインが大好きだから、出番がちょっと増えているのは嬉しい。アイニー、モフモフでほんと可愛い。

2020年のいま見る2015年(1作目の30年後の未来)もトンデモ感含めて楽しい。
空飛ぶデロリアンは無理だけど、3D映像は実現したね笑
未来のカフェのゲームコーナーでチラッと出てくる少年の1人はイライジャ・ウッド。
最近『ロード・オブ・ザ・リング』見直したところだったから「おおっ!」と思った笑


後半の1950年代は、ピンチを切り抜けたと思ったらまたピンチ! の二転三転にハラハラ。と同時に1作目の名シーンを別サイドから見られるのがこれまた面白い!
アクションも多彩で好き。

ラブコメ要素のある1や3のほうが個人的には好みだけど、2はマーティーとドクが協力してタイムパラドックスをどうにかしようとする展開が、友情ストーリーとしてアツかった!
ラストはやっぱり泣いてしまう。
そして「Part3 早く観せて!」と思わせる幕切れが素晴らしい。

私は公開当時に映画館で観たのPart3だけなんだけど。
このPart2ラストを映画館で観た人は
「そこで終わるの⁈ Part3早く!!」
と思ったんだろうなあ笑

子どもの頃は圧倒的に吹替で観ることが多かったこのシリーズ。(吹替もコミカルで好き。)
改めて観ると作中で何度も
「Back to the future!」
と言っているんだな。
セリフとしても印象的、日本公開時に題を変えなかった・邦題をつけなかったことは、今にして思うとGood job! だと思う。
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