このレビューはネタバレを含みます
10人10色な夢
夏目漱石原作を10人の監督が取り上げた分厚いオムニバス。
それぞれの解釈が違うので楽しい。
名匠市川崑、実相寺監督から山下監督まで幅広い十人。
邦画でわ珍しいボリュームが嬉しい。
中でもギミックに懲りすぎたかな?松尾スズキ監督、ダンスと阿部サダオの轟く声。松尾監督らしい作品。
山口監督の作品は、一番インパクトあって笑います!松山くんのちょい戸惑ってる感とブヒブヒ本庄まなみさん(笑)。
ベストエピソードは、素晴らしい世界観に終始している豊島監督。
馬に乗る市川さんが凛々しい。
一番好きですね!
あの得体のしれないのが不気味で一番良い夢です!
2008年12月15日 15時18分レビュー