あざらし

悪の教典のあざらしのレビュー・感想・評価

悪の教典(2012年製作の映画)
3.5
「♪…メキ・メッサーはナイフを持ってる♪」

あの晩について両親が話していました。
その15才の男子生徒は、裸で包丁を持ち、泣きながら話している両親のいる二階へと歩いていきました。

伊藤英明扮する教師:蓮見先生は職員室の朝のブラーフィングで発言をしています。
カンニング対策について、携帯による物が問題視されていました。

蓮見先生はハスミンと呼ばれる人気英語教師です。

ある日、蓮見は女子3人組に呼び止められました。内容は、ミヤという女子生徒が万引きを理由に教師からセクハラを受けているのではないかというものでした。

人気教師がサイコ・キラーだというストーリーです。
小説、漫画、映画があるそうですか、何の情報なくこの映画だけを観ました。

人気のある漫画だとは知っていたのですが、こんなにエキサイティングなホラーだとは知りませんでした。

血しぶき大好きは、さすがの三池監督ですね。血の色が軽くて、量が多いところも。

「…excellent!」

…殺す前に血しぶき浴びないように雨ガッパ準備して、楽しんで殺す所はアメリカン・サイコ、後半の怒涛の血しぶきはキャビンというところでしょうか。
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