ナカノカナ

悪の教典のナカノカナのレビュー・感想・評価

悪の教典(2012年製作の映画)
3.2

前半だけだと冷たい熱帯魚のエンタメ度マシマシパロって感じかと思うよな画ヅラ。
あの映画ほど緊迫したものは一切ないので、わー面白そう!好きな俳優さんでてるー!エグザイル主題歌になってるー!なんて言って見るがよいさ。
多分そういう人にはしんどいと思う笑
けどそういう人たちでも見れるようにマイルドな仕上がりかと。

正直、殺人とか殺戮とかめっちゃ血しぶきすごいです!みたいなのが余裕な人からすると
うーんなにこの安っぽい作り物は?ってなってしまうと思う。
それと伊藤英明の英語がザ!ジャパニーズって感じで勿体ないなーって。
もっと単語単語を流暢にしたら、より恐怖感が増す気がする。

でも伊藤英明が全裸で筋トレするのとか
JKとゴリゴリディープキスするのとか
山田孝之が悪い先生役のはずなのにドラム叩いてピュアな笑顔見せたりするところが
とにかく私得なのでたまに疲れた時に見ようと思うw

あ、さとみが松岡茉優ってやばくない?
すんごい洗練されたんだな...6年の歳月ハンパない。