リトル

悪の教典のリトルのレビュー・感想・評価

悪の教典(2012年製作の映画)
2.0
無理だ…
三池崇史感がすごいでている…
私はそもそも三池崇史作品が苦手だから、こうなると思っていたけど…

原作読んでないからアレなんだけど
監督のこうゆう画を撮りたいんだなーって見えてしまうのがとても残念。
だからムダなシーンばかりだと思っちゃうし、全てがなんか軽いし、なにがしたいのかよくわかんなかった。

道徳観とか愛情が欠けているサイコパスに対しての普通の人間が薄すぎる。
せっかく豪華な役者陣なのにもったいない。

虐殺とか残酷なシーンにきれいなクラシックとかオシャレなジャズをBGMにする演出ってよく見るからこそ、
比べたら全然オシャレじゃないし、あーやりたかったのかなとしか思わなかった。
下ネタもいつも通り下品だし、笑い要素もやりたかっただけじゃん!って冷めた。


伊藤英明は最高。
リトル

リトル