なんていうか、全部贅沢。
羊羹 雨 春慶塗 水鉄砲 ガラス 花火と書くと「どれみと魔女をやめた〜」と同じ粘性と決して凝固しないガラス=魔女にならない魔女(少女にならない少女たち)の主題系のような気が…
この時代の子供むけアニメがヤバいのは、今のと違って、世界の見方が大人の視点の大人の描き方ではなく、子供からの視点を保ったまま大人の世界や雰囲気を作り上げてられているところにある気がする
内容とか例え…
東京国際映画祭にて
30分に満たない作品は思えない密度。
お話も複数の筋をうまく絡めて着地させており度肝を抜かれた。
日本的な田舎の民間伝承とどれみ達をうまく絡めていて、珍しく陰鬱な雰囲気を纏う…
冒頭の雨に濡れるバス停の看板に目を見張る。こういう手書きとCGの組み合わせがところどころで有効に使われていた。お面の怖さと幽玄な雰囲気を含めた日本の夏の風景が良く出来ていて、複数の話の筋を捌く脚本も…
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