婿殿オススメ作品②
「僕の人生は、人工衛星となって飛んでいったライカ犬よりまだ幸せ…」
1950年代末のスウェーデンが舞台
有名な俳優さんもいない、主人公の男の子も微妙なのだけど
戸惑いながらもイングマル(主人公)の思い、行動、持って生まれた性格、生い立ちから培われた行動などが、ストーリーと共にヒシヒシと伝わってくるの!
コメディ?ヒューマン?
簡単には括れないよ~!
何なんだ、この思いは!
胸が痛むんだけど、イングマルを見守っていたい
いつでも、彼の側には救いの天使がいて
誰もがその天使なのだよ
「小さな恋のメロディみたいなもんかな」って言ってたけど、もーっとシュールで残酷で暖かい、こんな繊細な作品を何故知ってる?
婿殿、繊細過ぎる!
この複雑な優しさを理解出来るなんて!
なかなかやるな😊
ピュアな気持ちを思い出しました😊
「僕のワンダフルライフ」の監督だったのね!