“人生に一度だけ、誰にでも運命の休暇がある”
愛の傷を負った二人の女性がホームエクスチェンジで家を交換。それぞれが滞在先で素敵な出会いをするというなんとも心温まるロマコメ。
終始素敵でニヤけっぱなし(笑)。全員がそれぞれ何か抱えていて、新たな出会いをきっかけに傷を癒していき、距離が近くなっていく様はホントに素敵です。特にアイリスと元脚本家のおじいちゃんアーサーとの掛け合いが愛おしい〜。様々な映画ネタもあって、映画愛にも溢れていました。主演陣の美しさとロンドン、ロスの街並みの美しさで目の保養にもなり、あったかいストーリーに心の保養にもなりました。てか、男性陣カッコよすぎやしませんか。ジュード・ロウはただでさえカッコイイのにシングルファーザーとかズルいです(笑)。そしてジャック・ブラック。この男性からも女性からも好かれる感じ、最強ですね。こんな男になりたい像なおふたりでした。女性陣もめっちゃ美しい！それぞれの家ではしゃぎまくる姿がとても愛らしいです。そして、レンタルビデオ屋のシーンでの｢卒業｣からのダスティン・ホフマン本人にはビックリ！なんともロケ地をたまたま通りかかったので飛び入り参加したのだとか。エピソードまで素敵です。自分でも気持ち悪くなるくらいキュンキュンする作品でした。
