ちい

ホリデイのちいのレビュー・感想・評価

ホリデイ(2006年製作の映画)
3.5
もうすぐクリスマスシーズン!ということで借りてみた一本。
ありがちなラブコメかなと思いきや、キャスト4人の魅力が満載で、面白かった。これからの季節にぴったりの、まさにホットチョコレートのような温まる一本であった。

恋に破れ、傷ついたとあるふたりの女性。かたやロサンゼルス、かたやイギリス郊外の村、と遠く離れた場所に暮らす彼女たちが、バケーションレンタルというサイトを通じて、互いの家をクリスマス休暇中に交換する、というお話。そこで、それぞれの友人や家族に出会い、新鮮な刺激を受け。。。

今更かもしれないけど、キャメロンディアスの可愛さにびっくり。一人で喋り倒すシーンが沢山あったけど、表情がクルクル変わって本当に可愛い!ジュードロウが、ただのモテ男じゃないところも良かった。メガネ姿も新鮮。

この作品の登場人物は映画に関わる仕事をしている人が多い。映画の予告編製作会社の経営、脚本家、映画音楽の作曲家などなど。部屋にぼくの伯父さんのポスターが貼ってあったり、カーステレオでモリコーネが流れていたり、オススメ映画を観るシーンもある。脚本家のセリフに、君がこの人生の主人公なのに、何故主人公の親友を演じているんだい、というものがあったが、はっとした。皆が映画を通してパワーをもらい、元気になっていくところも良かった。また、カメオ出演の豪華さには驚いた。

しかし長い休暇を取れるのって本当に羨ましい!何もかも忘れて見知らぬ土地に行ってみたくなる。観光名所を巡るのももちろんだけれど、この映画のように、人に出会う旅をすることが究極のリフレッシュ方法なのかも知れない。