ギルバート グレイプ監督作品。
久しぶりの鑑賞。
小学生の男の子イングマルは
お母さんが病気で
たっぷりと話をする事さえもできない。
今日のいろいろな楽しい出来事を
お母さんに聞いてほしいよね。…
一人
宇宙に放り出された少年は
手さぐりで泳いでいく
今までに
経験のなかったものとの邂逅
それは彼の心を豊かにしていく
しかし
引き換えに
帰る場所と結びついていた糸は
少しずつほころびはじめる
…
犬のモノマネが異常に上手い少年のおはなし。
小学生にとっては耐えがたいほど不遇な境遇にありつつも、ユーモラスな人達に囲まれて人懐っこく陽気にあれる強さ。
そしてライカ犬に思いを寄せ、ポジティブに…
人生が片道行ったっきりのものだとして、その大事な片道を選ぶのは自分たち次第であるということは前提だとしても、自分では選べないものによってその片道が決まってしまうこともある。ライカを乗せたスプートニク…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
時代を感じさせる作りと起伏のない物語になんとなく眠たくなってしまった。
でも、子供ながらに辛いことを何とか誤魔化そうとしながら生きていく姿とか、素直になれない部分とか、見ていてとても微笑ましいけどな…
その昔、スウェーデンのバンド・カーディガンズを好きだった友人が「大好き」と言っていた本作、なかなか機会がなかったが、監督が好きなのでAmazonプライムでポチリ。
イングマルは兄にからかわれながら…
よく分からない部分も多かった。
イングマルはなぜあんなにモテるのか…
小学生ってあんなにませてるんですか?
あと最後のイングマルって、主人公のイングマルでいいんですか?でも本人も映ってたよね…?
で…
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