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吶喊(とっかん)のbowzZのネタバレレビュー・内容・結末

吶喊(とっかん)(1975年製作の映画)
3.0

このレビューはネタバレを含みます

若いのが力と性欲持て余してそれを満たそうとするのは分かる。その年頃に明治維新が当たれば吶喊して(ときの声を上げて)自らその渦中に突っ込んでいくだろうことも。その場合元々身分も無いなら、普通官軍側つまり革新側に付くだろうけれど。これは幕府側に付いたのは暴れられて面白ければどちらでも良いってことなのだろう、ノンポリだし。
分からないのは昨今の若いの、さとり(真の悟りではなく冷淡さや諦めか)・草食系・保守的。恐らくは人類史上続いてきた、生物として自然な従来の若者とは真逆なこと。
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