吶喊(とっかん)に投稿された感想・評価 - 2ページ目

『吶喊(とっかん)』に投稿された感想・評価

CHEAPGUY

CHEAPGUYの感想・評価

1.0

薩長史観が嫌いな岡本喜八監督作品が反戦メッセージを込めた青春映画ということらしいが、下ネタで殊更に卑小化しているのが鼻につく。
岡田裕介が主演のみならずこの若さで「制作」って一体何者かと調べて見ると…

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ヒカル

ヒカルの感想・評価

4.0

岡本喜八監督大好き!
喜八監督らしいパワフルでエネルギッシュな若者と反戦が描かれる。
これはサムライの時代が終わりを告げる時に生きた二人の若者の青春映画だ。
青臭くて無鉄砲で、けれどもその純真なエネ…

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軽妙にして痛快。馬鹿馬鹿しいほどの、若者の純粋さ。人は次々に撃たれたり斬られたりして死んでいくが、湿っぽくはない。が、岡本監督の独特な反戦メッセージが感じられる。
ATGと喜八プロが作ると、時代劇も…

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うーん

岡本喜八の作品でもハマれなかったですね。

世は幕末。戊辰戦争の奥羽を舞台に2人の百姓あがりの足軽が戦乱のなかを駆け巡っていく。

恐ろしいほどの下ネタオンパレードでしたw やたらとチ◯コ…

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あー

あーの感想・評価

3.9

喜八らすぃ〜。やっぱりぃ〜。
きはっつぁんのおセンスば、
好いと〜よ。

お婆婆様(坂本九)が軽妙な語り口で
語りだすのは、活気盛んな青年のお話。
ちωぽこはおっちぃ(大)!!
あ...しまった。ピ…

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チラッとだけど殺される少年隊や、ナタを持った女の子、レイプされて殺された女の人達も描かれてる

軽い雰囲気の中でつい見逃しそうになるけど、戦さに伴う市民の犠牲と批判は、岡本喜八の他の映画でも感じる
マヒロ

マヒロの感想・評価

2.0

いわゆる戊辰戦争の最中、百姓上りの2人の青年がひょんなことから戦いに巻き込まれていく……というお話。

ひたすら「楽しいこと」を追い求めて本能の赴くまま行動する青年・千太と、戦う両陣営の間をわたり歩…

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シャケ

シャケの感想・評価

2.5
岸田森とカラス組にいたカラスがくそかわ
レイプをご愛嬌みたいに描写するのくそきも
岡本喜八監督らしい作品。
低予算映画ながらこの勢い。
戊辰戦争と性、死んでいく若者たち。
抗うようなパワフルな生命力を感じさせる。
主演する岡田裕介のプロデューサーデビュー作でもある。

テンポが速い上に方言についていくのに必死。戊辰戦争を題材に、戦争のむごさや維新批判のメッセージを込めつつ、エッチなコメディが前面に出ている。これにイマイチ乗り切れなかったかな。
板垣退助を暗殺しにい…

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