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宇宙刑事シャイダーのよむよむのレビュー・感想・評価

宇宙刑事シャイダー(1984年製作の映画)
3.2
とても良い映画。

過去に宇宙刑事ギャバン、シャリバンと戦い負けたという設定で不思議界フーマに属していない銀河の無法者オメガがシャイダーを倒す事で宇宙に名を広めフーマの最高幹部になろうとする話。またフーマは無法者などに先を越されては面が潰れるためシャイダーを狙うというTV本編の悪役と映画オリジナルの第三勢力を出すという画期的な作品。

アクション面が結構ド派手でシャイダーの流血も多かったし、ヒロインのアニーのロープアクションもかっこよかった。
メカ戦はシャイダーの装備を総動員してブルホーク、シャイアン、バビロスを出している。

1番の見どころはアニー、フーマ達に遠くから眺められながらのシャイダーとオメガの一騎打ちだ。尺こそ短いが駆け引きのようなシーンはとてもかっこいい。

ヒーロー映画としては大満足
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