あきっこ

スパングリッシュ 太陽の国から来たママのことのあきっこのネタバレレビュー・内容・結末

3.5

このレビューはネタバレを含みます

白人とヒスパニックの異文化がぶつかる物語だけど、割りとラブコメでもあるので気軽に見れた。言語の壁も娘の通訳という笑いどころを作って見せてくれる。
バーニーは本当に心の優しい子だな😢母親がいつか彼女の素晴らしさに気づいてくれますように。
最後のフロールの判断は残酷にも映るけど、ヒスパニック移民の母娘の物語では、アメリカで育ったことで自由な選択肢を持ち「母のようにはなりたくない」と思ってしまう娘と、娘が自由に生きていけるのは嬉しいけど「自分にもチャンスがあれば」とか「自分の人生が娘に否定された」と感じてしまう母の衝突みたいなのは定番でもある。
この映画ではあからさまなシーンはないけど、フロールの「私みたいにはなりたくないっていうの」みたいなセリフには、ちょっとそういう感情も滲み出ているように思えた。
それでも、映画自体が娘が大学に提出した小論文ということでなんだかんだ教育を受けられたようだし、「私は母の娘」という言葉で自分の出自に誇りを持てていることも分かるし、ハッピーエンドなんじゃないでしょうか。