ヘルツォーク版「地獄の黙示録」か！
オペラを爆音で流しながら黒煙を吹き上げる船でジャングルを進む。これを観てるだけでも飽きない、というか、どういう展開になるのか想像できなかった。 ここまで無茶してる映画だって知らずだったものだから、いちいち、どうしてこれやろうと思ったの？ってなる。
特によかったのは、先住民から攻撃されるかもしれないとき、武器をふりかざすのではなく音楽で戦ったところ。おいおい最高か。
主人公の完璧な歯並びと白い歯も最高か。
あと、オペラ聴くために200キロを手で船をこいでくるとかやばいでしょ。
人間の可能性の美しさがエンディングで集積しまくる。
じわじわ、この映画のやばさがわかってきて、よくこの映画作ろうと思ったなと思わずにいられない。アマゾン萌え。
