オトマイム

緑の光線のオトマイムのレビュー・感想・評価

緑の光線(1986年製作の映画)
5.0
初めて観たロメール作品。ここからドド〜っとロメール・ホリックに笑

フランス人のヴァカンスへの特別な思い入れが描かれていて軽くカルチャーショック。だけど主人公が私たちと同じように小さなことで悩み、孤独を恐れ、素敵なロマンスを夢見ている、可愛らしい繊細な女性だったのがすごく共感できた。

キラキラして眩しくて。思い出す度にキュンとして、そして自分に素直になろうと思える、そんな大好きな作品。

ジュール・ヴェルヌ
「太陽が沈む瞬間の緑の光線を見た者は、他人の心がわかるようになる」