「緑の光線を見た者は、自分と他人の感情がわかるそう」
英語にepiphanyという言葉がある。簡単に言うと「直感的な真実把握」という意味。非科学的だが、妙に腑に落ちる現象である。
不器用で孤独な人に…
やっと初エリック・ロメール!!
画が本当に綺麗で、自然光の淡い光と、家や衣装の色合いのバランスが絶妙。
フランス人の日常を写していて、会話も日常的なたわいの無いものが多い。
大きな事件は起きな…
主人公への共感がすごい。ネガティブで現実的な奴ほど実は夢見がちなんですね。そうやって夢見るくせにドネガだから些細なことに人一倍塞ぎ込むんやなーと
終わり方が意味ありげだったけど、私も緑の光線見たいな…
道端に落ちているカードで運試ししたり、ある種の四つ葉のクローバー的迷信『緑の光線』を求めるデルフィーヌは、運命に逆らう可能性を拒否しているだけのように思える。人生に悲観的な人間ほどロマンティックで白…
>>続きを読む初めて観たロメール作品。ここからドド〜っとロメール・ホリックに笑
フランス人のヴァカンスへの特別な思い入れが描かれていて軽くカルチャーショック。だけど主人公が私たちと同じように小さなことで悩み、孤…
久しぶりにみんなで観る。
面白すぎて凹む。
こんなに笑える作品だったのだなと、1人で最初に観た時と、みんなで一緒につっこみながら観た時の感覚の差に驚く。
海で空高くボールを蹴飛ばすやつ大好き。
瑞々…
大好きで何度も見た。
高尚そうなフランス映画に見えるが、内容は、「夏休みに一緒に過ごす彼氏がいない、でも周りは妻子持ちか、ヤリチンか、頭カラッポのバカしかいない。でも、やっぱり淋しい…」という、誰も…
フランス人にとって、彼氏がいないこと、バカンスを一人でパリで過ごすこと、は、万死に値するようです。そんなにか?そんなにか?と文化の違いに驚き。笑
デルフィーヌすぐ泣くし!周りの迷惑とお構いなしにすぐ…
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