これ絶対台本台詞ないでしょw と思うほどの止めどない喋りの連続に驚いた。公海で日の出や日没に発生することがあるとされるグリーンフラッシュを題材とし、若い女性たちが人生に向きあい恋愛に苦悩する姿を描き…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
緑の光線と言う名前だから、主人公も言ってた通り緑のものばかり目に付いた
フランス映画の会話中心に進んでいく映画はあまり得意じゃなくて、観てて眠たくなったりつまらないな〜と思う時もあるけれど
エリッ…
孤独に対する不安。不安が不安を増長し、悪循環…情緒不安定に陥っている。不安から脱出したいという気持ちはあるものの、冷静さを失っていて、一歩を踏み出す事が出来ない。チャンスが訪れるものの、自ら扉を閉ざ…
>>続きを読む食わず嫌いで見ていなかったエリックロメール。面白かった。
休暇を楽しく、素敵な出会いが起きて、新しい彼氏と過ごしたいけど空回りする疎外感。わかります。
ほとんど即興で撮られたという会話シーンが中心だ…
休暇を一人で過ごしたくないけれど、自分を理解してくれない人のなかで孤独を味わいたくない。理解してくれるひとを探したいのだけれど、理解を示そうとする人の手を拒んでしまう。
そもそも相手を受け入れる努…
「私には何の切り札も無いのよ」
やや情緒不安定なフランス女のバカンス日記。
彼女のすっごく面倒くさい考え方に90分もつきあわされる。生き方が下手すぎて、見ているこっちまで気が滅入る。
でも何故…
失恋後の相手がいない孤独感や失望感や焦燥感が繊細でリアルに描かれている
エリックロメールらしい緑、海、若者、というかんじのバカンスのロケーションも爽やかで素敵
最後シーンのの緑の光線は大げさに緑でホ…
デルフィーヌはめちゃくちゃめんどくさい女だ。すぐ泣くし。友達だったら厄介だろうな。彼女なんかにしちゃったら尚更。
でも、少し思い当たる。自分にも多かれ少なかれこんな時期があったかも。10代の頃なんて…
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