ロックストロンゴ

スペースインベーダーのロックストロンゴのレビュー・感想・評価

スペースインベーダー(1986年製作の映画)
3.0
監督トビーフーパー(悪魔のいけにえ)
脚本ダンオバノン(エイリアン、スペースヴァンパイア)
とすごい製作陣が作ったSFホラー
ET+ボディースナッチャーみたいな作品。
特撮多用シーンや、ファッション、ラストの展開は
ザ・80'sムービーって雰囲気。

あらすじ
ある日裏山に落ちてきたUFOのようなものを発見した、主人公の小学生デヴィット。
次の朝UFOを見に行った父の様子がどこかおかしい。その日を境に主人公の周りの登場人物がどんどんおかしくなる。
主人公は保健室の先生と一緒に謎を解決しようとする。


前半ホラー、後半SFアクション
前半はごく普通の小学生と、か弱い保健室の先生(顔はゴリラ)が追い詰められていく描写はハラハラする。しかし、
後半に進むと主人公空気だし、アメリカ軍がメインキャラになる。

見た目は強そうで、あぁこれ勝ったわ!と思ったら意外とおっちょこちょいで、
まるでピクミンみたいなドジっ子ぶり。
アメリカ軍の、『あ、この人メインキャラだな!』って空気のキャラがたいした見せ場もなく退場する。

このキャラの死亡シーン時、他のキャラが泣いてるけど何の思い入れも無く死ぬので真顔で見つめてた。