あー

未知への飛行のあーのレビュー・感想・評価

未知への飛行(1964年製作の映画)
4.0
同じテーマの『博士の異常な愛情』と同年に制作されたことで埋もれてしまった傑作
個人的にはこっちの方が好き
誤作動ででた「ソ連に水爆を落とす」という指令を受けたアメリカ軍の爆撃機を墜落させようとするけど、その手段がソ連とアメリカが直接顔を合わせることはなく電話での会話のみ
相手の顔が見えないからこその緊張感があるし、後半の大統領の選択は衝撃的だった
核爆弾や水爆が生まれた時点で人類は本当の意味での平和を永久に失ったのかも
あー

あー