<概説>
米国防衛のため開発されたシステムが誤作動したことによって、東西陣営は第三次世界大戦開戦の危機を迎える。この世界存亡を賭けた一大事件を打開するため、米国大統領が提示した驚愕の解決策とは。
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会話劇ながらも、ものすごい緊張感と緊迫感。
映像はとても静かなのに、ラストにかけての追い込みがすごい。ラストは「えっ…」って声出た。
大統領役は、ジャッキー・ブラウンのガンジャビッチガールのブリジ…
会話が延々と続く。
焦燥感、緊迫感、危機感が次第に増していって、会話のトーンや、映像にあらわれてくる。
今までこんな映画は見たことなかったから圧倒された。
数人の兵士を殺す代わりに水爆を落とさな…
事故によりfail safe(失敗回避可能)ラインを超えた米軍爆撃機の水爆投下を阻止するため米ソが異例の協力体制をとるポリティカルフィクション。全編ほとんど声と信号音だけで繰り広げられ、戦闘機の映像…
>>続きを読むこのレビューはネタバレを含みます
綺麗事なのかもしれないけど、あまりにアッサリとなくなってしまう命を描いた映像が最近容易に手に入ってしまうなってなんかゾッとする。
いやだ、いやだ、ここから逃げ出したい。
爆弾が落ちるってことは、生…
『博士の異常な愛情』は明るさや笑いどころがあったので余裕を持って見ていられたけれど、この映画はルメットらしく事態が悪化してどつぼにハマっていく様を淡々と描き見る人にリアルな緊迫感や哀しみを与えている…
>>続きを読む硬派で地味な絵面だけど、凄まじい緊張感があって目が離せなかった。全くダレるタイミングがなくて、トイレ我慢して最後まで見れた。
正直なところ古い映画はやっぱり新しい時代のものと見比べると、物足りなさ…
このレビューはネタバレを含みます
『博士の異常な愛情』を観たついで(?)に…。
まさかな解決策だと思ってたけど……落とすんだ……。鋭い高音が聞こえた時は、😨……あとはもう淡々と……。フットボールの試合のように沸いていた場面が何とも皮…
戦争を題材にしていますがリアルな戦闘とかアクションシーンは無く、会話で物語が進行していくので、徐々に緊張感が高まる作品だと思います。
組織で教育を徹底されてたり、知識に自信がある人等と話をすると、自…