結婚式の途中、教会から花嫁を奪うというドラマチックなラストシーンとサイモン&ガーファンクルの美しいミュージックが印象的という事しか知らなかった名作と言われる本作を鑑賞。
時代の違いのせいなのか？自分の感性の悪さのせいなのか？この映画の良さがあまり見えなかった。正直、ダスティンホフマンの目がいっちゃってるようで、不審者、ストーカーにしか見えなかった。
美しい恋愛の末、花嫁を奪うというシーンに繋がるのかと思いきや、唐突に結婚、このシーンに繋がる印象しかなかった。
そもそも、ゲスなダスティンホフマンに惹かれる事に、まったく共感できず。
サイモン&ガーファンクルの歌声は心地良かったが、ちょっと頼り過ぎで、ここぞというシーンに留めるべきではないかと思った。
