卒業の作品情報・感想・評価

「卒業」に投稿された感想・評価

冒頭のパーティーで浮かない顔で挨拶し続けるベン、視界の狭いゴーグルで音のない水中から和かな大人を見つめるベン…
カメラワークすごくないか?分かりやすいくらい情緒不安定さが出てる。
この終始、救いようのないどんより感は、カメラワークがほとんど担っているんじゃないの?

アメリカンニューシネマらしい正解が分からんセルフィッシュな若者の姿をやや滑稽に描かけているのも、主演のダスティン・ホフマンのおかげでしょう。
プールで漂ってるときの台詞で、ああ流され侍なんだなあと思って嬉しくなった
時代背景見ると、これが独自性があって近代的でっていわれるのもなんかわかる

プールの中の視界の青と呼吸器のゴボゴボ音は虚空の世界という感じでいいですね

ラストシーンだけ知ってる状態で見たので、始まって半分ずっと人妻に喰われる図でどうなるのかと思った
ダスティンホフマンのイキリ童貞っぷりとストーカーっぷりがヤバい

でもズームショットってなんやねん!
ダスティンホフマンの映画が見たくなり!
ミセス・ロビンソンにイライラ。。
kasa1024

kasa1024の感想・評価

3.5
サイモン&ガーファンクルのサウンドオブサイレンスがつかわれていて有名ということあと最後のシーンを見たくてレンタルしてきました😅
勧善懲悪、倫理道徳に統制された旧態依然のハリウッド映画じゃあかん!当時のアメリカでは、差別や戦争が起きてるのに、何綺麗事言ってんだ!ってことで作られ、そのままアメリカン・ニュー・シネマの到来を巻き起こした映画です。
本作のタイトル「卒業」が意味することは、今までのハリウッド映画からの卒業をも意味したのです。


何やかんやで、何が一番面白いって、やっぱり最後のカットが心に残る点です。
笑顔のキャサリン・ロスが横を向くと、ダスティン・ホフマンの深刻な顔、奪い取られた幸せなはずの花嫁も深刻な顔で正面を向き直す…
社会への反抗の先の「不安」が表現される名シーンです。
映画製作の過程にも同じような不安があったのかもしれないですね。
サイモン&ガーファンクルの挿入歌が素晴らしい。ラストシーンはスッキリする。
トニー

トニーの感想・評価

3.6
有名なラストシーンの原点がこの作品である事を視聴してから知る。若いうちは思い切りの良さが大事だと思う一方で、考えて行動しないと取り返しのつかないことになると感じさせられる。
主題歌が非常に良い。耳にずっと残る。
Leo

Leoの感想・評価

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面白かった
セリム

セリムの感想・評価

3.0
映像と音楽のはまり具合は素晴らしいし、最後も印象に残るシーンと演技。
そんなこんなで「名作中の名作!」という一般評価。
でもストーリーはちょっとなぁ^^;
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