新作を見る前に、久しぶりに旧作の『魔法にかけられて』を鑑賞。
公開時に見た時もおもしろかったけど、16年ぶりに見ても、おもしろかった〜。もうパーフェクトにおもしろい! 大好きだ!
このオープニングの絵本から始まるクラシック感、いいですね〜。
この頃は、まだ実写とアニメ・CGの垣根が今ほど低くはなかったから、このアニメーションの世界からプリンセスが現実の世界(実写)に落ちてくるという発想が夢のようでワクワクした。
エイミー・アダムスのおとぎの国から来ちゃったズレまくり感がちょー笑える。
おとぎ話の時代には“call” の意味に「電話する」という意味はもちろんない。
プリンセスが歌うとニューヨークでもドブネズミとか鳩とか動物たちが集まるが、リアルゴキブリは勘弁してくれ😅
後に『アナ雪』でエルサを演じるイディナ・メンゼルがナンシー役で出てる!(でも歌わない)
アニメ絵の時から「似てる、似てる」と思って見てたけど、やっぱりナサニエルはピーター・ペティグリュー(ティモシー・スポール)だった!
「恋に落ちて1日で結婚するか?」ディズニークラシックに対するセルフ突っ込みが鋭い!
レストランの名前が「ベラノッテ」!
おとぎの国のお姫様は怒ったことがないから、”angry” って言葉が言えて、初めての感情にうれしくなって笑う。
“date”に「デートする」って意味が定着したのも19世紀末頃から。
毒リンゴの使い方が上手い!
“True Love Kiss” が王子様のものではないってのも『アナ雪』に先駆けて本作が元祖なのかも。
そして誰も不幸にならない完璧なハッピーエンド! 素晴らしい!
お馴染みアラン・メンケンの音楽も最高!
あ〜、おもしろかった! さて『2』見るか。