BULLET BALLET バレット・バレエの作品情報・感想・評価

「BULLET BALLET バレット・バレエ」に投稿された感想・評価

塚本晋也→賞賛。という図式。一般的に見て面白い映画とは思わない。
mtmt

mtmtの感想・評価

3.8
塚本晋也監督のモノクロ映画。拳銃自殺により恋人を失った監督演じる主人公。拳銃に取り憑かれ、チーマー達の抗争に巻き込まれていくサイバーパンク調作品。物語は好き嫌いが分かれるかもしれない。しかし構図や画面転換が素晴らしく、映像面の完成度は異論が少ないかと。ファインアート・フォトグラフィーを見ているようだった。
中村達也が好きなので。
あな

あなの感想・評価

3.0
この監督が描く都会は、いつも無機質な印象を受ける。まさに日本の悪い部分をそのまま切り取ったような感じ。
今作はまたしても中年サラリーマンが主人公で、拳銃をテーマに不良グループとバトっていく。
正直、ストーリー自体はそこまで中身があるわけではないのだが、やはり見せ方、演出的な面が強烈だった。揺れるカメラに、細かいコマ割り、そしてパンク音楽で、メラメラ燃える。銃の描写とかもカッコよかった。
けど、過去作とほぼ同じような作風・印象を受けてしまうので、もう少し、これまでとは違う面を見せてほしかった。ラストは以外と前向きな感じでだったので、そこはよかった。
中学か高校の時にあこがれていた まのきりなちゃん。やっと見られた。
が 途中で寝落ち…。
inabow

inabowの感想・評価

3.5
「夢の中で人殺したら罪になるか?
こんなクソ東京、全部夢だよ」
…心に残る名セリフ

恋人の死をきっかけに暴走する男と、暴力に翻弄される若者たちの物語。連鎖する暴力の虚しさをストレートに描いていました。全編白黒の映像がまた効いてる。井筒和幸が出てたのも彼が暴力の恐怖を描く天才だからか。(巨匠監督の共演に注目)

のっけから石川忠のカッコいい音楽でノリノリ。それをバックに出てくるタイトルもまたオシャレで印象的。

ボーイッシュ過ぎる真野きりなの目付きにやられた!実に可愛かった!
インダストリアル・メタルな音楽がカッコいい。疾走感。揺れるカメラ。
少ないセリフ。バイオレンス。白黒。
鉄男の演出に近く、グイグイ引き込まれる。鉄男に比べると少し中だるみする感覚があるが、最後までよくわからないようなわかるような感覚で引っ張ってくれる。

和製タクシードライバーといえるような内容。
視聴後のカタルシスを強く感じた。
そして映像/音楽の無機質さが、また鬱々とした現実に引き戻すような、そんな作品。

死の欲求はあれど、自分では死ねず、自分以外の要因で死んでしまえたら。それがひしひし伝わってくる。そこから色々あって、少し死の欲求から解放された...のかな。

好みは別れるが、自分は大好き。
しを

しをの感想・評価

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クソトウキョーは全部夢
夢の中で人殺したら罪になるか?
Ryosuke

Ryosukeの感想・評価

3.5
銃で色々やらかしたけど痛みを理解して、生を取り戻す。最後良かった。
ジェットコースターのシーンが決定的というか、暴力による快楽で埋め合わせてる連中。就活がどうのって言ってるし社会からの逸脱欲求からくる暴力なんか?
鏡のシーンはどこか行っちゃいそうな自分を確認するため、妻は子供への願望があったけど、自分と似た子供にさわっていることで自分を常に確認できる。
銃を男根と捉えると性欲に対する不満があったのかどうか。
塚本晋也の銃の執着が謎。
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