ちぇるごまる

ブロークバック・マウンテンのちぇるごまるのレビュー・感想・評価

4.8
1963年、ワイオミング州ブロークバックマウンテンで羊の放牧のために雇われた季節労働者の若者2人。
美しい景色と自然に囲まれながらも、キツい労働。
そして互いに心を開いていき、やがて友情を超えた関係に。
雇用期間が終わってもなお彼が気になる。
こんなことが他人に知られたら、この地では生きていかれない…2人はそれぞれの人生を歩みだすが、妻子がいてもその繋がりは断たれることなく続いていく。
20年もの月日。
相思相愛が切ない。
とにかく、彼らの純愛がたまらなく切なくて、思わず涙が。
ギターの音と今は亡きヒース・レジャーの涙目の表情が印象的な作品。
ちぇるごまる

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