ブロークバック・マウンテンの作品情報・感想・評価

ブロークバック・マウンテン2005年製作の映画)

BROKEBACK MOUNTAIN

製作国:

上映時間:134分

ジャンル:

3.8

「ブロークバック・マウンテン」に投稿された感想・評価

じろう

じろうの感想・評価

2.8
ジェイクにアンハサウェイ、ヒースレジャーとキャストは好きだけど、男同士絡むところはどうしても気持ち悪くなる。風景、背景はとても綺麗。
ゆうき

ゆうきの感想・評価

4.0
興味本位で観たら思ってた以上に生々しい描写でビックリ。今以上に同性愛に対する偏見がきつい中、ブロークバックマウンテンで何十年も密会を続ける二人の愛は男女物以上に純愛。山に忘れてきたと思っていたイニスのシャツは実はジャックが持っていて、ラストにクローゼットの中から二人のシャツを重ね掛けにした状態で出てくるシーンは切なかった…。
ブログやHPでたくさんの方が解説・考察をされているので、それらを参考にすると楽しい(?)
sui

suiの感想・評価

5.0
記録
ヒースレジャーの
演技力、役作りの入念さは
素晴らしい。
あの年齢幅を
美術さんの力量もあるだろうけど、
本当にその年齢に見える。


映像が広大で美しくて
音楽も寛大さがあって
感覚的に受け入れられていて
居心地良かった。

このレビューはネタバレを含みます

少し違和感の漂う作品でした

ブロークバックマウンテン
閉鎖された空間に男2人
それがたとえ男女2人であろうとも性行為に及ぶのではないか
心の通い合いというものがそこにあったのか
セックスが先行する愛にはあまり共感しないのかもしれない 個人的に

その四年後の再会以来の2人にもそこまで心の通い合いは表現されてないように思う
体の相性がいいのはよくわかった

それにイニスはブロークバックマウンテンに最後までこだわり抜いていた
あの頃の青春に浸っていただけで果たしてそれは愛なのか とやはりなにか違和感

もちろん自分の本当の気持ちを優先するのも大事だけど
本当に大切に思ってくれてる妻や子供の気持ちを考えて、自分は耐えることも必要ではないのか
それが結婚するってことだと思う
2aoru

2aoruの感想・評価

-

このレビューはネタバレを含みます

スッと入ってくる映画。それは分かりやすいっていうか、映画ってことを忘れるくらい、自然に滑らかに描かれてるように思えた。表現しようと必死過ぎないというか。これが怪演ってやつなのかな?だから引き込まれて、あっという間。
ヒース・レジャーのボソボソとした口調、俯きがちな視線、変わらない表情、ジェイク・ギレンホールの人懐っこさや語り口が、時間が経つにつれ「激しく」なってく感じ。活き活きとしてくるというか、人間臭くなってくるというか。2人の愛が燃えてった証拠なのかな。それは2人を取り巻く縛りが増えた証拠でもあるんだろうな。で、その加速感も凄く感じられた。

映画を観終わって振り返ると、序盤の雄大な自然が凄く印象的で、だからその分イニスとジャックの出会いがまだまだ相対的に些細なことに感じられたのかな。でも話が進むにつれて、2人を取り巻く人々は増えていって、それに伴ってカメラには色々な人が写り込んできて、そのせいか、2人を制限する「柵」みたいに感じられて。

随所に示唆的なカットがあって、なるほどなぁ、良いな、すげーなって。説明的過ぎないのに伝わるなあ。2人の関係を表すかのような天候だったり、あとは風景画のようなひいたカットがあるからか、要所要所のアップで映し出される表情は2人はもちろんミシェル・ウィリアムズも雇い主もジャックの両親もみんな印象的だった。2人のキスを目撃した彼女の表情や最後イニスを見送る父と母の写り方も凄く覚えてる。そっぽを向いた父じゃなく優しく笑う母にピントが合っていて、でも2人は一緒に写り込んでて。父親は家族の墓に埋葬すると話していて。上下逆になったシャツも、最後閉まるタンスも。

映画を貫くフォークギターの音楽は、曲調があんまり変わらないのに物語に合わせて違って聞こえた。下手に変化つけなくても見る側には局面に応じて解釈して聞こえるんだなあ。

同性愛だからか、どっぷり感情移入とはならなかった気がする、ボロボロ泣くような。自分と照らしあわすとはならないからかな。それよか、伝わる映画だったなって。表現したいことが見やすいというか。反対にそっちに目が行き過ぎちゃった気も。
監督はどこまで意図して映画を作ってるのかな。
yagijr

yagijrの感想・評価

3.9

このレビューはネタバレを含みます


2人の愛は本当に美しいと感じました。途中から痛いほど2人の気持ちに共感して、愛に性別など関係ないのだと改めて思いました。

2人が永遠に結ばれなくても心はいつも一つであったこと、社会に対する性差別の状況を考えるととても考えさせられます。

余韻がいつまでも残って2人の出会いや人生は幸せだったのだろうか考えてしまいます

性差別の問題に加えて、子どもを養うことの責任の重さもよく分かる秀作
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